サイト運営は7年目となりましたが、依然として細々とした記事執筆となってしまいました。
一方で、ブログ投稿型サイト「Freedom Train」がスタートし、ようやくアクセス数も安定してきて一安心……そんな年の瀬を迎えました。
しゃぶしゃぶを頬張りつつ、今年の自身の活動を振り返ってみました。
サイトの更新状況
サイトの更新頻度は相変わらず停滞気味で、特に自身の引越しがあった8〜9月はほとんど新記事を用意できない状態となっていました。
月別の公開本数
1月:4記事 2月:5記事 3月:3記事
4月:2記事 5月:9記事 6月:8記事
7月:4記事 8月:1記事 9月:0記事
10月:5記事 11月:5記事 12月:1記事
サイト立ち上げ初期のような毎日更新は目指していないものの、5〜6月くらいの水準が趣味として執筆・公開出来る適度な量かなと思っています。
来年こそは……って毎年言っている気もしますが、唯一まともに継続している新形式速報レポートの継続のほか、ぼくのサイトではメインコンテンツであったはずのダイヤ・運用・車両動向といった研究に力を入れ直したいところです。
ライブカメラの継続運営
2022年に経営協力・2023年に事業譲受をした関東・関西4箇所のライブカメラ配信につきましては、夏にブレーカー遮断による配信中断・秋に工事による配信中断がありましたが、大きな機材トラブル等はなく配信を継続出来ました。
2025年は無停電電源装置の機器更新工事・大宮操車場ライブカメラの2窓化 (南方の配信を検討) ・メンバー限定配信再開を実施する予定です。
相変わらず固定の維持費が高く赤字を垂れ流している状態で、ライブカメラのサイトを自サイトのサブドメイン化してニュース記事っぽい投稿を試験的に入れてみましたが、数百PVにしかならず心が折れてすぐに中断しちゃいました。
メインサイト・撮って出しYouTubeと比較して手間対効果が割に合わず……。
「Freedom Train」立ち上げ協力
TRAinDATAさん運営の「沿線ちゃっと」で記事執筆をしていたメンバーが諸般の事情で解散、その後に独立したブログコンテンツを作る……ということで、サーバー契約やドメイン取得、基本的な開発といったサイトオーナー経験者として技術・金銭面で協力させていただきました。
初期負担費用は早期に相殺出来るだろうという経験則通り、無事に収益をライター企画のイベント等に充当する仕組みに移行出来るようになってきました。
鉄道趣味サイト界隈という狭いコミュニティでは近年、ブログ投稿型サイトが新設→早期に衰退という動きが何度かありましたので、先人たちの事例も勝手に研究しつつ、独自路線でとりあえず半年は運営が持続出来ています。
今後も個人事業主・会社経営者の立場としてアドバイスを添えつつ、年単位で活動出来るような仕組みを少しずつ構築していけたらと考えています。
ぼくはデジタルネイティブと呼ばれる世代ですが、今の10代の子たちはSNSネイティブ。ひとまわり以上も歳が離れた若い力に日々圧倒されていますが、世代も違えば価値観も異なります。
一方で、リスク管理等はぼくの学生時代より皆はるかにしっかり出来ていて、社会人世代となったぼくでも心配し過ぎじゃね〜〜〜??くらいに思うことがあるほど。
今後も結論を急ぎ過ぎず、メンバー・ぼく・サイトそれぞれがゆるやかに成長していけたらいいなあと思っています。
自身の環境の変化
サイト立ち上げ1年目に横浜から伊豆半島に移住し、しばらく田舎暮らしを満喫しつつ伊豆特急の世代交代や伊豆急3000系のデビューまでを追っかけ……など、地の利を生かした活動をしていましたが、大きめな動きがひと段落したことでサイト更新も徐々に低頻度化。
水と海鮮が美味しく、家賃の安さもあってぬくぬく伊豆半島で過ごしていましたが、さすがに将来を見据え東京へ戻るという大きな決断をしました。
東京の物価の高さに疲弊しているので、サイト更新を頑張らなければいけませんね。
そういえば、この個人ブログも放置していますが今年の新規着手でした。
Google Adsenseの申請も、ファビコンの設定もしていないプレーンなブログ状態で、記事ネタストックしている割に全く書き上げられず今に至りますので、こちらも反省点。
このほか、サイトの更新が減って当然ながら収益も減少しており新規投資に躊躇しがちですが、カメラ機材の増強・更新や寝かせている撮って出し動画投稿の再開、その他の配信等への進出なども視野に入れておきたいところです。
2025年こそ飛躍の年に
サイト黎明期から「鉄道ファンの待合室」の記事をご覧いただいている読者の皆さま、立ち上げ初期から親身に接してくださっているサイト・ブログオーナーの皆さま、ライブカメラからぼくの活動を応援してくれている皆さま、そして「ふりとれ」を通じてぼくのことを知ってくださった皆さま……自身の活動が広がる度に新たな出会いがあり、ご声援に大変感謝しています。
近年はサイトのほか、ライブカメラ・ふりとれと新たな柱を建てることに奔走していたので、2025年はこれまで築いた柱を満遍なく強固なものにしたく思っています。
今後とも変わらぬご支援のほどよろしくお願い申し上げます。
2024年12月31日
鉄道ファンの待合室
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